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保険システムの形成4

こうしてできたイギリスの海上保険の流れを汲んで火災保険も形成され、これはアングロサクソン系保険といわれて個人の損失を補填する商品として売買されるようになります。一方で中世ヨーロッパに同業者組合として発展したギルドという共済組合が創設した火災保険はイギリスの営利型の保険に対して相互扶助型といわれゲルマン系保険と呼ばれています。
こうして貿易の発展にともなって海上保険からスタートしてさらに火災保険の創設が続き、その後も資本主義経済の発達にともなって生じる様々な危険(リスク)に対応する保険が作られていくこととなって、現代に至るまで次々と新しい保険が生み出されてきています。
まさにリスクあるところに保険ありという状態で、スポーツ選手の足に掛けられる保険から宇宙に飛び出す宇宙船に掛けられる保険にいたるまでその種類の多さには驚かされます。


posted by mabou at 04:56 | 保険の歴史

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