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生命保険の歴史

生命保険も海上保険の流れを汲んで創設されており、保険加入者の死亡に際して保険金を支払うシステムになっていますが、近代確率論による生命表(死亡表)が作成されるまでは保険というよりは一種の賭博の領域にとどまって発展することはありませんでした。
死亡表は各年齢に達した人が一年後にどれだけの割合で死亡するかを数学的に計算したもので、これが作られたことによってはじめて年齢別の死亡率から年齢別の保険料の算出が可能となりました。
当然のことですが高齢になると死亡率は高くなり保険料は高くなるのですが、保険料負担が大きくなりすぎますと保険加入が困難になるという問題も生じ、この問題を解決するため長期にわたる保険加入期間中の保険料を合計しそれを契約期間年数に平均して分割することで各年の保険料を同額にならした方法がとられており、この平均化された保険料を平準保険料といいます。これによって保険加入を始めた若い頃は高めの保険料を払うことになりますが年をとってからは安めの保険料を払うこととなり保険の継続がしやすくされているといえます。


posted by mabou at 05:28 | 保険の歴史

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