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再保険

特に損害保険の対象になるリスクについては、一般の自動車保険のように実際の事故発生率と予想発生率の差が少なく個々の契約の保険金額も大きくない場合、個々の契約は全額引き受けられますが、それでも地域全体を合計すると保険金額は巨額になるため責任負担額を設定してそれを上回る額については他の保険者に引受責任を転嫁する必要があります。もちろん原子力発電所など事故発生率の予測が困難で保険金額も巨額な契約も同様で、自己負担能力を超える部分に対するリスク対応が必要になります。
そこで自己の負担能力を超えるような契約についてはその一部ないし全部を他の保険会社に引受責任を転嫁する損害保険契約が結ばれ、これを再保険と呼び、再保険を引き受ける保険者を再保険者と呼んでいます。つまり元受保険会社は再保険料を支払って引受責任の一部ないし全部を再保険会社に転嫁する必要があるということです。


posted by mabou at 06:53 | 保険の基礎

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