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保険における給付反対給付均等の原則

保険契約者の支払う保険料は、保険金と保険事故発生の確率を乗じた値に等しい場合に適正な保険料ということができ、これを給付反対給付均等の原則と呼んでいます。給付反対給付均等の原則は個々の契約者における保険料の原則で、例えば事故の起こる確率が高ければ当然保険料も高くなり、事故の確率が低ければ保険料も安くなり公平の原則といえ、保険集団全体で見るとそのまま収支相等の原則になっています。
また保険契約は偶然によって起こる保険事故で保険金が支払われる点で宝くじなどと類似する契約で、給付の決定が偶然な事実に関わっている契約ですが、生命保険では一定額の死亡保険金以上の支払いはなく、損害保険では実際の損失の埋め合わせ以上の補償はなく、保険によっては利得してはならないという利得禁止の原則が保険運営上の原則になっています。この点でやはり一攫千金を狙う宝くじなどとは異なります。


posted by mabou at 08:44 | 保険の基礎

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