スポンサードリンク

保険の逆選択

保険には偶然の事故の発生によって保険金の支払が行われるというある種、賭博にも似た側面があります。
特に生命保険においては保険金額が契約者によって決められるため、例えば重病にかかって余命いくばくもない人はできれば保険に加入したいと思う人もいるでしょうしあるいは身体面に異常はなくても巨額の借金があって保険に加入できたら自ら命を絶って保険金を手に入れようとする人はいなくなることはないでしょう。
こうした保険会社にとって好ましくない事故発生のリスクのみを保険契約者が保険加入の目的に選ぶことを逆選択といいます。したがって保険会社側からの勧誘によらない自発的な保険加入希望者には注意が必要と考えられます。
保険会社のほうでは健康面の問題については保険加入前に医師による健康診査を行ったりあるいは調査会社をつかった被保険者やその周囲からの情報収集などを依頼したりして好ましくない保険契約防止に務めています。健康問題などについての告知もその一種ですが完全に逆選択をなくすのは困難でしょう。


posted by mabou at 05:27 | 保険の基礎

▲このページの先頭へ
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。