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保険会社のソルベンシーマージン

バブルの崩壊後に一時期保険会社の経営破綻が続いた頃に特に生命保険会社のソルベンシーマージンが高いのはどこなのかというような記事をたくさん見たものでした。
保険会社のソルベンシーマージンは金融機関における自己資本すなわち資産と負債の差額のようなものと考えてもよいようです。バブル崩壊後、銀行の経営破綻が続いた時に自己資本を総資産で除した自己資本比率がよく問題にされて、自己資本比率が一定の基準を超えないと大変ということで銀行の貸しはがしが問題になったりしました。それと同じようにソルベンシーマージンは金融機関としての保険会社の保険リスクなど各種リスクに対する支払能力の余力を示すものであり金融リスクや経営リスクなどを吸収する働きもしています。
支払余力には保険会社の基金、準備金、有価証券評価損益、土地の含み損益などがあり、各種のリスクには保険金支払リスク、予定利率保証のリスクなどがあり、最低でもソルベンシーマージンは200%を超えるべきとされているようです。加入を検討されている保険会社がありましたら少なくともソルベンシーマージンの低いところは避けたほうがよろしいでしょう。


posted by mabou at 05:42 | 保険の基礎

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