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リスクコントロールとリスクファイナンス

リスクの制御において、事故の発生前の対応で事故の発生頻度および事故による損失の規模をコントロールする方法がリスクコントロールで、一方リスクコントロールにもかかわらず発生した事故に伴う損失に対して、資金計画を伴う財務的な手法で経済的な損失を対象に損失の穴埋めをはかるのがリスクファイナンスです。
リスクファイナンスにおいて、損失を補填する資金計画として危険の転嫁と危険の保有があって、危険の転嫁の第一に挙げられる方法が保険といえ、保険契約を結ぶことで保険会社にリスクを転嫁しているわけです。一方、危険の保有とは損失を自己負担することになります。
偶然の事故による経済的損失の発生に対する対策の第一は事前に事故の防御策を講じておくことでリスクコントロールにあたります。それにもかかわらず事故が発生した場合の財政的な対策はひとつには保険の利用による危険の転嫁でありもうひとつが貯蓄などによって資金準備を行う危険の保有となります。貯蓄が貯まるのは時間がかかりますから普通はとても急場のしのぎには間に合いません。したがって危険を保険会社に転嫁する保険の利用は合理的な対策と考えられます。保険料が惜しいなんて言わないで下さいね。


posted by mabou at 08:54 | 保険の基礎

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