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介護保険の適用範囲

現在、介護保険3施設として特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護型療養病床の3つがあり、療養病床には医療保険の使える医療型もあります。これら介護保険施設の役割分担は、
○療養病床は病気を持った長期の療養者の施設
○老人保健施設は、入院は必要ないが自宅療養ができるようになるまでのリハビリ施設
○特別養護老人ホームは日常生活で常に介護が必要な高齢者の生活施設
というようにそれぞれの役割は異なっていますが、2011年度末までに介護型療養病床が廃止され、医療型療養病床も現在の25万床から15万床に削減されます。
医療の必要度は低いのに家庭の事情などで入院している患者を減らして医療費の抑制を図るためということですが、例えば経管栄養や痰の吸引など、常勤医師が3人の療養病床に対して、常勤医師が1人の老人保健施設や非常勤医師が1人の特別養護老人ホームでは、看護師を含めた医療スタッフの拡充が必要と言う意見もあって、特別養護老人ホーム、老人保健施設の役割や機能を全面的に見直すことになりました。それに伴って介護保険で受けられる医療サービスの適用範囲も重要な課題となってくるということです。
介護保険もほかの保険同様、公的介護保険だけでは不十分で、自助努力で民間の保険も利用できるように考える必要があるかも知れません。


posted by mabou at 23:55 | 保険ニュース

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